「キングスマン ゴールデンサークル」で雪山🏔とロープウェイ🚡を見て、この作品を思い出しました。あれは007シリーズへのオマージュですね。
コネリー・ボンドとムーア・ボンドの間に登場したジョージ・リーゼンビー。
この作品のみの出演でしたが、結構記憶に残っています(私は世代的にはムーア・ボンドを観て育ったんですが)。
ボンドはカジノでテレサと知り合う。彼女は闇社会の大物 ドラコの娘だった。
ドラコから、世界犯罪組織スペクターの首領ブロフェルドの居場所を明かされたボンドは、スイスのアルプスへ向かう。
唯一、ボンドが結婚した作品ですね。
ボンドはこの作品でテレサと結婚しますが、結末は…
関連ですが、ムーア・ボンドの「ユア・アイズ・オンリー」冒頭で、ボンドは彼女に花を捧げています。
ボンドのロマンスがテーマの一つになっているくらいなので、今風のCGアクション全開を期待するとやられます。
それでも、クライマックスのボブスレー・チェイスはボンド史に残る名シーンです。
久々に見ても、少しも色あせてはいませんでした。
