フジタジュンコ

パペットシャークのフジタジュンコのレビュー・感想・評価

パペットシャーク(2022年製作の映画)
2.6
HUMAXシネマズ池袋でのジャパン・プレミア上映会にて鑑賞。

上映に踏み切ったコンマビジョンさんとHUMAXシネマズさんには感謝です。大スクリーンで見る価値は…そんなに…ですけど…………いやいや、サメ映画は存在するだけで尊いのです。毒を食らわば皿まで精神がないとサメ映画ファンなんてやってられませんよ!

さて、本作はどう考えてもゴマ的な通りをオマージュしたパペットを用いたオムニバス・サメストーリー。一体私は何を見せられていたのかまったくもってわかりませんが、フロスは毎日ちゃんとやる、を心に刻んで帰宅しました。監督のブレット・ケリー一家総出でパペットを操り、声をあてている、ほのぼの系家内制手工業作品でした。

サメ映画ルーキーさんいわく「ブレットタイム」であるところの、恒例のクソ長いエンドロールですが、本作は68分のうち、7分21秒もあったことをここにご報告いたします。