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アポカリプトのRENのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
4.6
圧倒的な映像体験。

ハラハラドキドキを具現化したような2時間ちょい。中盤からはトラウマレベルな残虐描写が続くが、ここまで徹底的に見せることで主人公たちが味わう恐怖を観客たちも共有することになる。

時代考証が適切かどうかはよく分からないが、マヤ文明の危険を帯びた煌びやかさも魅力的。なにをするか分からない、恐怖の象徴として完璧に機能していた。

ラストも最高。
マヤ文明より巨大な存在の到来を見せることで、今よりも残酷な未来を示唆していると解釈した。

水の中の出産シーンはもはや伝説。
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