見たかった作品、ようやく見れた。
なかなかの衝撃作。
下手なホラーより、怖い
メルギブソンが監督ですが、もちろん出てません。
森の中で暮らす平和なマヤ族の部落が、交戦的な部族に襲撃され、村は火で焼かれ、歯向かうものや老人は殺された、後は捕獲されつれていかれる。
労働力の奴隷として連れていかれたのかと思ったら、マヤの王国の生け贄としてでした。
村を襲撃する場面。武器といっても棍棒、ナイフ、弓矢。
ほぼ裸ですから、武器が肉体に突き刺さるバイオレス描写が生々しくてまさに血湧き肉踊ります。
運良く生け贄から逃れた、村に子供と妊娠した妻を残してきた若い男の逃走劇。
1vs多数、と言うか人間狩り、マンハントです。
逃げる男が隅から隅まで熟知しているジャングルの中であの手この手で追ってを一人づつ倒していくプロセスがちょっとホームアローンみたい。面白い。
狩猟でくらす原始的な村から連れてこられたのは、金銭が存在し、マーケットがあり、奴隷が売り買いされ、ピラミッドがある王国都市。
どこまで歴史に忠実かは怪しいですが。
しかし海辺での衝撃のラスト、、海の向こうから、更なる文明が🚢
、
映画のあと、あの王国でさえ侵略されてしまったんだろうな