【新しい1日へ】
「マイ・エレメント」の"同時上映作品"として公開された、「カールじいさんの空飛ぶ家」の"続編"にあたる短編作品である。"ピクサー"製作の短編が同時上映されたのは、2020年の「ソウルフル・ワールド」で同時上映された「夢追いウサギ」以来となる(日本ではどちらも配信行き)。
短編作品なのでレビューはサッと済ませるが、ラストがとても"意味深"な終わり方であったと思う。
カールじいさんの"デートの行方"をまるで、空の上からそっと見守りながら去る亡き妻"エリーの視点"で見ているような、そんな切なくも心強いラストであったと感じた。
あと"マックス"が相変わらず可愛いかったです。マックスからカールじいさんが何かを得る作品でもあったと思います。