このレビューはネタバレを含みます
いつものティムバートン節が炸裂していて、まさにハロウィン🎃の前日に見るのに相応しい内容だった。
子供がトラウマになるギリギリかつ、R指定の入らない程度の、チャリチョコレベルの程よいグロも良かった。
ホーム・アローンのケビンの母親や、ナイトメア・ビフォア・クリスマスのサリー役でお馴染みのキャサリン・オハラ、
音楽にはナイトメア・ビフォア・クリスマス同様ダニー・エルフマンの続投なのが胸熱。
展開がややしっちゃかめっちゃかだったが、それも含めて映画としての盛り上がりや緩急に欠けていなかった。
ヒロインが恋する男の子や、ビートルジュースの元妻ドロレスも、美形の悪役というのがまた良い味出してた。
欲を言えば、ジョニー・デップにビートルジュース役をやってもらいたかったけれど、この作品が続き物であるため俳優が続投であるのと、
元嫁が特級呪物女という設定のキャラのため、ジョニー・デップだとちょっと笑えないかもしれない……。
グロあり、笑いあり、感動ありな、ハロウィンの時期に楽しめる作品🎃🦇🕸
やっぱりティム・バートンは最高♪