私はドラマ版のポワロがとても好きなので、どうしてもそちらの作品と比べてしまうのですが、今回は映画化されたの初ですか？っていうストーリーだったので期待して観たんですが、ドラマ版とは違った作品になっていて、小説は読めていないのであれですが、全く違った作品でポワロ作品と考えると面白かったです。
個人的には、ケネスブラナー作のポアロの中では1番引き込まれた作品でした。他2作品は有名すぎて比べてしまったところもありますが…今回のラストはそうきたか、という感じでまとまっていたかなぁ？と思います。しかし作家のオリヴァ夫人のキャラがちょっと残念…ドラマ版の夫人のキャラは結構好きだったので。
ホラーっぽい要素もありつつ、しかし怖すぎない感じだったので観れました。
次回作もあるのでしょうか？期待します。
最後に…ロウィーナ役のケリーライリーはドラマ版のポワロにも出ている方。ちょっと嬉しくなりました。
No.7
