ゆーこ

イ・チャンドン アイロニーの芸術のゆーこのレビュー・感想・評価

3.5
イチャンドンの映画はリアルで韓国の社会の底辺や中流階級の人達をよく表しているような気がして、引き込まれるし、考えさせられる。その映画作りの哲学や手法は監督の見せたいものがハッキリしていると感じさせる。それは自身の人生で実際にあった経験だったりそれを基にしたテーマだったりするからなんだ。この監督の地に足ついた、しっかり考えさせてくれる問題提起の仕方には今後も注目していきたい。
ゆーこ

ゆーこ