イ・チャンドン アイロニーの芸術の作品情報・感想・評価・動画配信

『イ・チャンドン アイロニーの芸術』に投稿された感想・評価

映画監督についてのドキュメンタリーの多くは、関係者たちの証言を断片的にまとめ、どこか楽天的な印象がある。
イ・チャンドンについての本作は、関係者の証言を引用しつつも、イ監督本人に語らせ、どこか自戒的…

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ysak

ysakの感想・評価

3.7
こんなジェントルな話し方するんだな。けど、イチャンドンはどう考えてもヤバイ。新作→旧作と遡る構成はあんま効いてない気はした。
ペパーミントキャンディーと同じ構成で進んでいく
イチャンドンの原点を知れて良かった
rin

rinの感想・評価

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(別媒体から感想を転記)

2023/08/27
「イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K」特集、2本目。イ・チャンドンがそれまでの全6本の監督作のロケ地に赴き、作品に込めた思いを語る。穏やかなハス…

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響介

響介の感想・評価

3.9
メモ
・コミュニケーションとは境界を壊すこと
・映画は既にある程度音楽的であるから音楽がそれを邪魔しないように心がけている
臨

臨の感想・評価

3.6

イ・チャンドン監督の長編映画を全て見終えたので満を持して。

イ・チャンドン監督。小説家で映画監督。所作や口から紡がれる言葉が穏やか。存在が画になる。撮る映画全部凄い。
崇拝しちゃう。

この映画の…

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デビュー作から『バーニング』まで、実際の映像や撮影の裏話がロケ地訪問などを交えながらインタビュー形式で淡々と進んでいくドキュメント。長いあとがき、という感じでした。
qp

qpの感想・評価

4.0

「ペパーミント・キャンディー」式に、イ・チャンドン監督作を、新しい映画から古い順にさかのぼっていき(映画のロケ地にも足を運びながら)、監督を中心にして出演している俳優もコメントを寄せつつ紹介されてい…

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MariSeki

MariSekiの感想・評価

5.0
彼の原点、作品に込めた想いが知れて、作品を観るものとして身が引き締まる思いがした。これから、自分の人生に重ね合わせて鑑賞、解釈していきたい。
塩湖

塩湖の感想・評価

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コロナ禍における語りの断絶を起点に彼のキャリアをさかのぼっていく。当時リマスタリングが進められていた監督作品についてだけでなく、小説家だった頃のことや、光州事件の記憶なども話に組み込まれていてよかっ…

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