イ・チャンドン アイロニーの芸術の作品情報・感想・評価・動画配信

『イ・チャンドン アイロニーの芸術』に投稿された感想・評価

イ・チャンドンが自らの作品を解説をしていて、その意図と内容は過去の作品にわりとハッキリとシンプルに表現されていると思った。そしてイ・チャンドン作品の濃厚で強烈な存在感のある登場人物達は監督と俳優の深…

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アマプラ滑り込み。
スルーしようと思ったんだけど、やっぱり観てみて良かった。
監督がそれぞれの映画のロケ地を訪れて語るスタイル。
なんとも贅沢というか。
聖地巡礼したくなる。
監督の語りにより、映画…

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まる
4.4

イ・チャンドン監督のドキュメンタリー。

めちゃくちゃたくさん話してくれていた!

監督の作品が創られたその時々の背景とか判って、こんなに真摯に映画、というか、人生というか、人間に向き合い続ける強さ…

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3.6
このレビューはネタバレを含みます

ペパーミントキャンディを思わせるような、監督の過去へと向かっていきながら、作品について語るドキュメンタリー。
自作解説のような側面が強く、制作の背景を知りつつ、解釈についての示唆を受けもする。特に初…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

イ・チャンドン監督の作品は、
「グリーンフィッシュ」
「ペパーミント・キャンディー」
「オアシス」
「シークレット・サンシャイン」
「バーニング 劇場版」
を観ています👀

「ポエトリー アグネスの…

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3.8

2022年 フランス/韓国ドキュメンタリー作品。数々の名作を未だなお制作し続ける韓国の映画監督イ・チャンドンの経歴を現在から過去へ向かって、作品のロケ地と制作の裏話、出演者のインタビューと実際の映画…

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本作は、単なる名匠の伝記映画ではなく、映画という媒介を通して記憶と倫理、そして表現の逆説を透過的に考察させる試みである。
ドキュメンタリーはまず構成上の装置として逆向きの時間性を採ることで、観者に「…

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ay
3.8
ペパーミントキャンディーのように時代を遡って作品群の解説を聞かせてくれる。ものすごく考えられて作られてるのが分かる。
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このレビューはネタバレを含みます

大好きな「OASIS」について聞けて良かった!
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コミュニケーションとは
異なるものとの境界線を壊すことと言えます
その観点から「オアシス」は
境界についての映画だと言えます
障がい者と非障…

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イ・チャンドン監督が自身のフィルモグラフィから著作、そして生い立ちへと遡りながら語っていく。監督自身の言葉で作品や場面場面に込められた思いや意図を聞けるのが嬉しいところ。映画同様に知的で落ち着いた雰…

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