イ・チャンドン アイロニーの芸術の作品情報・感想・評価・動画配信

『イ・チャンドン アイロニーの芸術』に投稿された感想・評価

毱
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撮影時(そして現在において)最新作である『バーニング』から過去へと遡るかたちでキャリアと各作品を振り返ってゆく。実際に撮影したロケ地へと赴き監督自身が言葉を残す場面、出演者が過去を思い出しながら語る…

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恥ずかしながらイ・チャンドン作品は未履修なんだけど、監督本人が自身の作品のロケ地を巡りながら述懐する贅沢なドキュメンタリー。

小説家時代の話や幼少期に住んでいた家を訪れ原初の映画体験まで、時を遡り…

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iulet
3.9
イ・チャンドン話してるとこずっと聞いてられる。言葉遣いかっこよすぎて引き込まれる。
作品を監督自ら
ロケ地に立ち解説してくれている。
映画監督の前は小説家とは知らなかった。
様々な形の人間模様。
イ・チャンドン監督の作品がとても好きです。

監督自身のドキュメンタリー
小説家から映画監督へ転向、監督の姉は脳性麻痺でoasisのコンジュのモデルになっている

奥行きのある人生観というか、人間・人生・生きること・社会をどう捉えているのかを垣…

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igoo
4.5
監督自身が語るドキュメンタリーでおもしろかった。時間が逆行していき、小説家時代や自分の生い立ちについて語ってるのも。
ソルギョング出ててうれしい

【字幕版】
※福井での公開無し
○′23 8/?~公開
『イ・チャンドンレトロスペクティヴ4K(′23 8/25~)』: ヒューマントラストシネマ有楽町
配給: JAIHO
提供: ツイン
ワイド…

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pherim
4.2

いまや韓国現代映画の父と言える名匠による回顧。哲学的佇まいが心和む。

ソン・ガンホの絶大な相互信頼を窺わせる小話は殊に白眉。

名場面の挿入やロケ地訪問など垂涎で、ソル・ギョングやユ・アイン、ムン…

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イ・チャンドン監督自ら自身の作品を振り返り、人生について語るドキュメンタリー。


『映画とは人生という闇の中心へつながる通路のようなものである』  

なるほど…でも、少しばかりの救いはあってもい…

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4.0
日本ではイチャンドン監督のことを知れるものがあまりにないので、貴重です!

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