まっどしーがる

絞殺魔のまっどしーがるのレビュー・感想・評価

絞殺魔(1968年製作の映画)
3.8
実際のボストン絞殺魔アルバート・デサルボの事件を忠実に映画化した作品。監督は『ミクロの決死圏』『トラ!トラ!トラ!』の名匠リチャード・フライシャー。

確か、つい数年前までDVD化もされていなかったが、廉価版が出ていたのを見つけたので購入。『ゾディアック』の様な未解決事件と違い、犯人が逮捕されているので、ある意味映画化は難しいが、マルチ・スクリーンを多用した斬新な演出や、多重人格の容疑者役トニー・カーティスの自白場面の一人芝居の演技が素晴らしい。

しかし一番驚いたのは、本編終了後の字幕で明かされた事実。
それが事実なら、タイトル変更しないと‥

まさか誕生日に病院のベッドの上で観る事になるとは思わなかった。
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