今作、俺が食いついたポイントは以下の3点↓
レッドアップル
HI！サリー
ビッグジェリー
何のことやらと思ったら、劇場へぜひ^_^
「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」
以下、映画に愛されたネタバレ。
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…監督や俳優のドキュメンタリーって、単なる作品振り返りになってしまいがち。残念ながら本作もその枠をはみ出ることはありませんでした。サミュエルやティム・ロス、マイケル・マドセンが語る裏話はそれなりに面白い、過去作をもう一度見直さなきゃという気にはさせてくれるけど、人間クエンティンに迫るものでなかったのが残念。ワインスタインの問題やユマ・サーマンの事故は、果たして彼に何をもたらしたのか…その辺の深掘りは、いつか本人から語られるかも知れない。なんなら彼の半生がドラマになれば、「ジ・オファー」以上に面白くなるかも知れないな…なんて思ったり。
タランティーノ・フォロワー映画は無数にあるし、日本でもモノマネする監督もいた（いる？）けど、やるだけ無駄だと思う。観客はバカではないし、彼の技法はタランティーノにしか許されていないことをみんな知っているんだから。
