オリオン

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのオリオンのレビュー・感想・評価

3.0
あらすじ
世界的人気ホラーゲームを「透明人間」「M3GAN/ミーガン」のブラムハウスが映画化。
廃墟と化したピザレストランで夜間警備員として働き始めた主人公が、深夜になると動き出して人間を襲う不気味な機械仕掛けのマスコットたちから逃げ延びる恐怖の5日間を描く。
主演は「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソン。監督は長編2作目のエマ・タミ。
行方不明になった弟のことで未だ苦悩しているマイクだったが、一緒に暮らす妹アビーの養育権を守るために職探しに奔走し、とうの昔に潰れてしまったレストラン“フレディ・ファズベアーズ・ピザ”の夜間警備という仕事に就く。
それは、モニターを監視するだけの簡単な仕事のはずだったが…。
━━TSUTAYA DISCASさんより引用

元ネタは世界的人気ホラーゲームだそうですが、全くもって知らなかったです😅

前半はファンタジー色が出ていて、ホラーの風味が薄いなぁと思っていたのですが、中盤あたりからジワジワとホラーしてきます。
言うほど怖くないですけど。

元ネタの世界観とか全然知らないから、どこまで忠実に再現されてるのかわからないけど、映画としてメッチャ丁寧に作り上げてるなぁという“熱量”は感じ取ることができました。

既存の人形ホラーやマペットホラーとはまた一味違う人形ホラーとして、完成度は高めなんじゃないかと思います。
ただ、ホラーとして大事な“怖さ”が弱いのでこのスコア。

キーパーソンである婦警さん役の女優さん、どこかで見たことあるなと思ったら、個人的に楽しめた『カウントダウン』に出てたエリザベス・レイルちゃんなんですねぇ🤩
うん、やっぱキレイ可愛い❤

元ネタのゲームを知らなくてもそれなりに楽しめる作品だと思います。
まぁ、知っていればもっと楽しめるんでしょうけど。
そのゲーム、ちょっとプレイしてみたいなって思いました。
オリオン

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