AIがロサンゼルスに核爆弾を落とした近未来、
AIを支持するニューアジアとアメリカ(西側諸国)の対立が続く中、亡くなったと思っていた妻を捜すテイラーは対立終結の鍵を握るAIの少女と出会い…
久々の原作なしSF大作と言う事で期待値高めで劇場鑑賞
勝手に「ブレードランナー」的な世界観を想像していたが
戦いの場面等は主に白兵戦なのが(AIに対し管制兵器は通用しないから?)一周回って斬新。その為
どちらかというとベトナム戦争物を想起させられた。
どこかでごった煮映画と言われていたのはこうゆう事かと
キャストもジョン・デヴィッド・ワシントンとジェンマ・チャンという奇抜なSFで経験のある二人で
安易にビックスター起用じゃなくて好感が持てました
更にデス・スター的な「ノマド」の迫力描写等は劇場で是非見て欲しい
そして「ローグ・ワン」から受け継がれる
ギャレス・エドワーズ節も熱い、熱いです。