このレビューはネタバレを含みます
反戦映画と観ました。
今観る意味があるのでは。
最愛の人を失い無気力な男がアルフィーと交流する事で父性感と子供を守る為に殉ずる主人公ジョシュアをジョン・デビッド・ワシントンが素敵に好演しております。罪を犯した男の贖罪の旅です。
取り敢えずアルフィーの全表情が可愛過ぎて間違いなく主人公と同じく父性な気持ちになりそうですが。
お話も「AKIRA」、「子連れ狼」、「地獄の黙示録」やら新約聖書、スーパーマンが子供の頃にホントの両親に緊急ポッドで地球に落ちてきた最初の話など既視感ありますが、とても面白く鑑賞しました。
物語の冒頭からタイトルロゴが出るまでのシーン、カットと音楽がカッコいい。
ただ最後の駆け足感が気になりますが。
取り敢えず、若い頃の千葉真一が出て驚きました。