原作漫画ファンなのでどうしても
説明不足や駆け足に感じたり
自分のイメージしていた朝ちゃん像とのギャップ等、いろいろと気になる点はもちろんあったけれど、それはそれとして、いい映画だなぁと思った
ガッキーの槙生さんとても良かったし
早瀬さんの瑞々しさとても素敵だった
割と序盤で、槙生さんと友人の醍醐さんが
電話しながらそれぞれpcいじってる演出、
素敵だなぁと思いました
朝ちゃんのぽつーーーーーん
を大事に重ねて表現し、
最後には槙生さんと笠町くんとのソファでの時間、良かったなぁ
登場人物がみんな、ちょっと歪で可愛らしい物語なのだと思うのだけど、
槙生さんは意外と"まともだった"し(朝ちゃんの言葉をかりると)
朝ちゃんは意外と無邪気な今時の子だったし
だけど
染氏演じる弁護士が、
僅かな登場シーンにも関わらず
染氏の存在感によって、殊更変な人であることが強調されていて。
染氏単体では好きなんですが、ちょっと別のキャスティングもありだったのではと思ってしまった。
あ、衣裳、すごくよかった。
