1人でDVD鑑賞。
事実をもとにして作られた映画。
内容はネタバレになるので
あまり語りたくないが、
ニュージーランドが舞台。
個人的には割とショッキングな内容だった。
前半は全然人物像とか分からなくて
頭の中がクエスチョンマークだったが
後半になって物語が展開していき
ジグソーパズルのピースがハマっていく感じがした。
現地の言葉も使っていた(マオリ語?)のは
役作りとして評価できると思う。
ところで、この映画は原題がMuru。
最後までこのMuruの意味は分からなかったものの、
恐らく事実に関する固有名詞ではないかと思われる。
で、邦題が
ザ・フォーギブン 襲撃地帯
フォーギブンってforgivenのこと?
許された、って意味になるが
この映画ではだいぶ遺恨が残った内容だと思う。
それが許されたの?
どこでそれが読み取れたの?
こういう事実や史実って非常にセンシティブな内容になりがちで
そこに英語ができない奴が
しょーもない邦題を入れることって
本当に許しがたいんだけど。
お前が一番forgivenされないわ!