ハナミズキ

怪物の木こりのハナミズキのネタバレレビュー・内容・結末

怪物の木こり(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

怖いグロい場面があるのかなと構えて行ったら全然違った。落ち着いた人間ドラマだった。私は良かったけど、期待外れだと感じた人もいるのかな?作られたサイコパス、どなたかが言っていたけど、妖怪人間ベムに通じるかも。作られた妖怪。サイコパスな時から、人間味を取り戻していく二宮、亀梨くんの演技よかった。目が全然違った。観ている人が、あ、そうか、やっぱりと思うタイミングで明かされていく事実。すごく見やすかった。実際にはない医学の技術、配信で観て夢中になった東野圭吾原作のWOWOWドラマ、分身、変身思い出した。声を荒げたり、乱暴なサイコパス。でも、常におだやかで落ち着いた口調でさらっと怖いことをいう杉谷は本物のサイコパス。インタビューで聞いた、2-3日の撮影で存在感を残した染谷将太さんてすごい。突然新しい人が登場して犯人っていうことはあり得ないから、どうしても犯人は分かってしまう。みなさんすばらしかったけど、渋川さんよかった。予告で自分に合わないと思って観ていない人がいそうでもったいない。最後にエンドロールのセカオワの曲でいやされた、
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