怪物の木こりのいけちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

2024年36本目。

ざっくり雑にこの映画を説明すると小さい頃に脳内にチップを埋め込まれた事によりサイコパスになった弁護士である主人公が、サイコパス狩りをする謎の殺人鬼と戦うお話。

染谷将太はこういうサイコパスな役が似合うね。

でも主人公の亀梨演じるサイコパスは人工的なサイコパスだからあんまサイコパス感がなかったかな。

犯人も一回ミスリード誘ってそっちかと思ったらそっちかいみたいな展開あったけど全然意外性なかったし。

ただラストのハッピーエンドと見せかけての自業自得とも言えるラストは良かった。

果たして彼はサイコパスのままでいた方が幸せだったのか、それとも人間の心を取り戻して幸せだったのだろうか。