アーサー平井

怪物の木こりのアーサー平井のネタバレレビュー・内容・結末

怪物の木こり(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

レビュー低いけど自分は好き
修二と彰ならぬタケシとアキラだった…人間ってマジで脳みそに支配されすぎてるよね、サイコパスも障害と同じでそうなりたくて生まれてきたわけじゃないのにそうにしかなれなくて、しかもこの映画に出てきた人たちは人工的にそうされてしまったわけで
しかも途中から罪の意識に苛まられるってほんとうに苦しくて辛いと思う、それこそ健常者が障害者になるのと同じくらい
だって自分の罪も失ったものもなにも自分のせいで戻りはしないんだもの

最後刺されたあと首絞めてこれで正当防衛だって言うのかっこよかった
なのにその後急に絵本のセリフ言うのいらなすぎた
話は良かったと思うけど演出がちょっとチープだったかなぁ…

唯一純粋サイコパスの医者くんはアキラくんが死んだら悲しいのかな、それともなんにも感じないのかしら

私も頭おかしいから脳チップ入れて正常な人間になりたい