チャールズ・チャップリンの有名な7作品『キッド』『黄金狂時代』『街の灯』『モダン・タイムス』『独裁者』『殺人狂時代』『ライムライト』を観た。他の作品も気になり、観ることができるものは片っ端から観ていくことにした。
『男か女か』
以下、ネタバレありです。
○感想と概要
9分の作品。
トレードマークのチョビ髭あり。
軽い暴力(現実だったら痛くて悶絶しそうなものも)、痛みに悶絶する姿、いたずら。これらで笑いをとろうとした作品。こういう暴力的なシーンは『キッド』など後の作品にもある。
俳優か芸人であるチャーリーは、いたずらしまくり、迷惑をかける。
出ていけ!と怒られても鞄を相手の足に落とすなど悪さをする。
次の日、チャーリーは女装してスタジオに戻る。またいたずらする。好きを見て煙草を一口吸う。暴力も。
最後は井戸に落ちる。バチが当たっちゃった!