なんとなく知ってるあらすじ的に思想強めの映画かと身構えてたけどさらば青春の光に影響されて視聴。
60年代中ごろから70年安保に向かう時代の京都の複雑な雰囲気をポップに映しててちゃんと娯楽映画として観れた。
時代感もいいし、何よりフォークルの曲がいい。
ストーリー場所柄、鴨川が頻繁に出てくるところがこの映画のテーマの象徴的な部分かなって感じ
朝鮮分断(イムジン河)・在日朝鮮人と日本人の対立、差別(鴨川)みたいな。
1リットルの涙がキャリアハイかとおもったらパッチギの沢尻エリカが最高だと気付かされました。