若い頃見た
この度Huluに入ってたので見た
昔からなぜかこういうタブーに斬り込み系映画に惹かれて、さほど映画好きでもなかったけど自主的積極的に借りて観たことを思い出す
そしてこの頃は、この映画もわりとメジャーで広告も打ってた
売れっ子俳優も使えてたんだな
そして日本でもそれなりに流行ってたよなと、、
今見て、より響く
抉られる
あれから15年、韓流ブームからのKーPOP等でうっすら朝鮮半島に関しての認知が市民権得てるように見えて、政治的国家的な言論上からのもっともらしい嫌韓勢が各所で幅を利かせ、親善どころかさらに根深く分断される風潮になるとは想像しなかった物悲しさと情けなさ
でも人間同志の関わりであるいち国民同志はずっと望んでないであろう分断、差別
そういうのを市民目線で見せてくれる
映画には多少説教臭さはあれど、そういう境界線ををアホらしいと一蹴しながらもユーモアがずっとある
こういう映画、本来日本も創れるんだよなあと思い出す
こんな映画が世に出るのが当たり前な日本になることを切に願う
イムジン河
高岡蒼甫と真木よう子の飛び蹴り
オダギリジョーが良すぎる
