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戦場のアリアのtulpenのレビュー・感想・評価

戦場のアリア(2005年製作の映画)
2.8
実際に第一次世界大戦下で起きた 一夜限りの<クリスマス休戦>
最前線でにらみ合うフランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村。 クリスマスの夜、ドイツ軍兵士たちは戦地に届けられたたくさんのツリーと
テノール歌手の歌声に酔っていた。
それに応えるかのようにスコットランド軍はバグ・パイプの伴奏を始め・・・ これをきっかけに、敵国同士が一晩限りの休戦に合意した。

いいお話だぁ~、
実話だそうだし・・・。
紅一点のダイアン・クルーガー演じるソプラノ歌手でもあるアナはテノール歌手の夫に会いたい一心で前線への慰問を志願してきた。
衣裳のマントに身を包んだ彼女はとても美しい!

しかーし、
肝心のソプラノ歌手の「奇跡」を呼び込む歌声が口パクってのはどうよ。
スクリーンに向かって
ふざけんな!ってこちらも口パクで叫びました。


静岡シネギャラリーにて。
20067/9 (56) 通算908
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