戦場のアリアの作品情報・感想・評価

「戦場のアリア」に投稿された感想・評価

しー

しーの感想・評価

3.5
これもアメリカのDVDで日本語字幕がなかったのでもう一度日本語字幕があるもので見たいです。
mito28

mito28の感想・評価

3.5
こんな風に理解し合えるといいね。話し合い大切。クリスマスの力すごい。
考えさせられるいい映画でした。
第一次大戦、イギリス、ドイツ、フランスが三つ巴になって戦っている前線で起きたクリスマスの奇跡。

三国がクリスマスに休戦し、互いに親交を深めていきます。

大義とは何か? なぜ相手を敵として殺さなければならないのか。敵だと思っていても同じ人間であり、友人になってしまったら。誰のための戦争なのか。

実話だということに驚きました。
しかも休戦は何ヵ所でもあったという。

エピソードはどれも胸を打ちました。

比べて、日本人の戦争の仕方って野蛮だなあと思いましたよ。
同じ宗教だとしても、戦争にちゃんとルールがあったり、紳士的です。
第一次大戦中のクリスマスに起きた実話を基にした作品。
軍服は汚れていないし、幻想的な印象を受けるけれど多くのエピソードが実話を参考に脚色したものだと言うから驚き。
映画製作に取り掛かる3ヶ月前にこの奇跡のクリスマスについて証言できる最後の当事者が亡くなっていて実際の話は聞けなかったらしいが、軍事報告書や実際の手紙、70年代のBBCドキュメンタリーでの証言から多くのエピソードを引用している。フットボールの試合、集団埋葬、クリスマスのミサこれ全てが実際に行われた出来事。猫の話も実際にあったエピソードだが、現実の猫の運命は悲惨で反逆罪としてフランス軍が捕らえ裁き処刑したらしい。

実際のエピソードや背景をを架空のキャラクターの中に埋め込み、バランス良く組み立てられた物語。クリスマスの奇跡だけを描くのではなく、割り切れない兵士の描写や現場ではなく盤上で戦争している上層部との乖離や奇跡の後の現実まできちんと描いていたのが良かった。

顔を知って言葉を交わして家族の事も知って酒を酌み交わしてしまえば、心のある人間ならもう戦える筈がない。
あのまま休戦してフットボールで決着がつけば良いと思ってしまった。
未来翔

未来翔の感想・評価

3.7
この話が実話ということが信じられない。
第一次世界大戦下の英独仏の兵士たちがクリスマスイブの日に戦争の前線のところで戦争を休戦にし、共に酒を飲んだり自分の妻をみせあったり交流するという本当は彼らは戦争したくないのにやらされている生々しさが感じられたし、実際に戦地に行っている兵士たちの言う戦争の内容はかなりリアルで悲しさを感じる。

国は違えど戦争中思っていることは同じなのだということを忘れてはいけない。
本当は人を殺したくなどないのに、戦争というものにそうされていく人々の姿がまじまじと描かれていた。

「敵を皆殺しにしろと教え込む教育者より、敵兵の方がよっぽど人間に感じた」
戦争が本来の人としての感性を狂わせているのだと感じた。

それを防ぐには、盲目に周囲の意見に従うのではなく、敵も家族を持つ同じ人間であると言うことを知っておくことが大切であると感じた。
ami

amiの感想・評価

4.0
 

「クリスマス休戦とは、第一次世界大戦中の1914年12月24日から12月25日にかけて西部戦線各地で生じた一時的な停戦状態である。この日、最前線で対峙していたドイツとイギリスの兵士たちが共にクリスマスを祝ったと伝えられている。」(2020.4.23 Wikipediaより引用)



この作品の魅力的な点は、誰しもが誰かの大切な人であること、戦争は悲しいものであるということがわかるところではないでしょうか。
そんなのわかりきったことだと、そう言われるとその通りですとしか言えないですが……

ドイツ軍のカップル、イギリス(スコットランド)軍の兄弟、そしてフランス軍
軍全体、個々人、それぞれに焦点を当てていてとても観やすかったし伝わりやすかったです。

各軍の将校が杯を交わす瞬間は素敵でしたね。
また、クリスマス休戦に良い顔出来ない人の描写がちゃんとあったのも好きです。だって自分の大切な人を目の前で殺した人たちと一緒に仲良くお酒なんか飲めないですよね。すごくリアルというか、人間味を感じるシーンでした。

とてもドラマチックで感動しました。少しテーマとはズレるかもしれませんが、音楽は人を救うし、貧しくなると娯楽に分類される音楽はすぐ切り捨てられますが私は音楽の力を信じたいとこの作品を観て改めて思いました。




以下自分メモ

音楽は不要不急なんかではない。
ハル

ハルの感想・評価

3.5
実話を元にした戦争映画です。
前線の中、敵同士がクリスマスの日に休戦して皆で飲めや歌えの暖かい物語ですが…‥。

そうそう、
当然この話には後日談があって!それは、また次の機会に..。.
戦争は愚かだ。
それを気付かせるひとつの手段が音楽。

一夜限りの奇跡。
戦争なんか無ければ心の友になれたかもしれない。勿体無い。
クリスマスくらい戦争やめようよ

という話

塹壕からいきなりエーデルワイス歌って歩きだすとこ好き。楽しく歌ってお祭り

そのあとまた戦う事になるのだが・・・
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