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赤と白とロイヤルブルーのkinopioのレビュー・感想・評価

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)
2.5
端的に言って王子が大統領の息子を急に好きになってキスする流れが受け入れられなかった。(設定から何からファンタジーなので制作側の感性が全て正しいと言われたらそれまでだが、、)
BL作品を一部の方々が過大評価しすぎではないだろうか。
王子と大統領の息子という設定自体は新しいが肝心の恋愛描写や心理描写に心の機微というものが感じられなかった。
BL作品と言えばCall me by your nameのような純愛ものか登場人物の多くがHIVになって死んでしまうようなシリアス系が多かったのでBLコメディとして新しいジャンルを作ったと考えればいい作品なのかもしれない。
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