またまたいい映画に出会ってしまった!
イギリス?ヘンリー王子?
何々実話?
はてなはてなで何の前情報もなく視聴開始。
主人公はイギリス王室次男であるヘンリー王子と初の女性アメリカ大統領の息子アレックス。
歪みあっていた2人が公式の場で同席することに。
当然のことながら意地を張り合い、大喧嘩の末大きなケーキの下敷きになるという失態。
選挙を控える母上より形だけでも仲直りしてこいとイギリスに送り出されるアレックス。
少しずつ共に過ごすにつれ2人は特別な関係に。
えーーー!である。
しかしこの2人メチャお似合い。
まずそれぞれが素敵である。
真っ直ぐで一度こうと決めたら諦めないアレックス。
自分より国家を優先と考える優しくも意志の強いヘンリー王子。
そして2人ともナイスバディ〜
どちらもご身分が高く、その分障害が多い。
そんな2人を見ているとハラハラ、キュンキュン。
お忍びでのデートはどれも素敵で、ヴィクトリア&アルバート博物館でのダンスシーンには胸熱!
この2人をめちゃ応援したくなります。
アレックスが大統領である母親にヘンリー王子とのことを打ち明ける時、受話器を取った母親が発した言葉は、ピザを持ってきて!
粋である!!
また勇気を出してお父上にゲイであることを告白するヘンリー王子。バッキンガム宮殿に集まった国民の反応にはガッツポーズしたくなった!
そして2人の仲発覚後のアレックスの声明会見は見応えがありよかったワー。
いままで見たゲイのラブストーリーの中でこんなにも自然に楽しめたのは初めて。
ゲイのとつけなくても、普通のラブストーリーとして120%楽しめる秀作です!