このレビューはネタバレを含みます
ストーリーの大枠はいいんだけど、ディテールの演出が雑すぎてまったく物語に入り込めない。飛躍もえぐいしこれは酷すぎると言った感じ。
序盤からうしおがやばい女すぎる。こんなやつなかなかいない。
失恋して号泣しながら朝の4時前に他人の家のピンポン鬼連打。
何かと思えば「音楽聞かせてください」
自分勝手すぎる。さらに窓ガラスも破壊してた。ここら辺から笑いそうになってた
航太郎と清澄が出会った後、うしおが追いかけるシーン。
あんなに大声で「きよすみー、!」
とか言ってんのに通行人ガン無視で素通りしてた。ありえないでしょ、振り返るから絶対あんなのは。
清澄が帰宅するとうしおが突然いなくなっていたシーン。
どんなびっくりしても実際に持ってるもの落とす人なんかいないと思うんよなぁ。
人間への解像度が低すぎるなぁと思った
唯一の評価点であった大枠についても、原作有りであることを考慮してこの点数。
本当にここしばらくの間で一番ハマらなかった映画。
JO1ファンの方以外には刺さらないと思う。
音は良かった。