結構好きな映画。
タイトルやポスタービジュアルからはものすごくポップな印象を受けるが、中身はちょっぴりシリアス。
主人公アキラと役を演じるアフロさんの陽のエネルギーが何とも言えない力をくれるし、ちょっと切なくもなる。
そして私が一番好きなのは、漫画家の美晴と松金よね子さん演じる春子のシーン。
ある程度、歳も重ねてきた自分と若い頃に思い描いていたこの歳の自分のギャップを少なからず感じる身としては、春子さんの言葉に、なんか救われる気がした。
中野でポスター配っていると聞き、行ってみたけど、もう配り終わっていて受け取れず。
そんなポスターを記念として持っておきたいなと思える映画。