このレビューはネタバレを含みます
リアリティラインがどの辺にあるのかよくわからなかった。人を殴り殺したりチアリーダーがアメフト選手をぶっ飛ばしたりする展開を受け止めさせるためには序盤からみんなジェフレベルでギャグに振る必要があったのでは?
ハイスクールが舞台のコメディ?としては、「ハード・キャンディ(1999年の方)」は序盤で荒唐無稽ですよ〜と提示してくれたから良かったけど、この映画はクライマックスでそれまでより更に一段階荒唐無稽さのレベルを上げた感じで、自分はついていけなかった。
なりゆきでファイト・クラブを作るというところだけ珍しかったけど、後はお約束通りな設定・展開という印象。
ヘイゼルとJosieは良かった。
ブックスマート>ザ・プロム>本作>モキシー かな