児童人身売買をテーマにした作品。
アメリカの捜査官が人身売買された子供を救うためにコロンビアまで乗り込むというお話。実話ベースということもあって、ものすごい臨場感で、面白いというのもためらうような内容だけど、面白かった。
なんですけど、モデルになった人のウィキペディアをみると、ちょっといわく付きみたいで、映画の内容もどこまで本当なのかというのも微妙なようですね。パンフレットに本人の話があまりなかったのはそういうことだったのかもしれない。
ただ、人身売買については実際にあることのようなので、そういう問題があるということが、認識できたというのは良かったです。良くはないんだけど。
2024年113本目、劇場79本目。