エマ・ベッカルさんという小説家が新作のために2年間娼婦として働きその体験を書いたという『La Maison』の映画化です。
映画としては、エロさはなく、性の商品化という点がよくわかることは救いですが、描かれているほとんどは、買う側の男であり、エマ自身のことも、個々の娼婦のことも描かれておらず、娼婦というくくりで、人には言えない職業だけれども自負があると言っているだけです。
「ラ・メゾン 小説家と娼婦」結局、客の男を描いているだけじゃないのか…
https://movieimpressions.com/la-maison/