間取りミステリーだった原作と比べると、ガッツリとホラーに振り切った感じで、後半は特に別物なんですが、映画としては確かにコチラの方が映えるなぁと思います。
原作本であった細かな設定はそのままだと尺が足りなくなるのか、結構削ぎ落した部分も多いです。その分、わかりやすい因習村ホラーというか、犬神家の一族みたいに、最後は派手に演出できるように仕上がってました。(キャストが完全にソレｗ)
佐藤二朗の栗原さんも良い感じにキモくて好きですｗ斉藤由貴も良かった～！
エンディングのアイナ・ジ・エンドの主題歌は、できればあの曲をバックにエンドロールで雨穴さんに踊って欲しかったですｗ絶対に合うのに！
一緒に見に行った中1の娘はビビり散らかしてて、もう画面見れない！ぐらい怖がってましたw
YouTubeの雨穴さんの動画はそんなに怖くないもんね。その感覚で見に来ちゃったねw
【パンフレット 880円】
表紙は原作本を彷彿とさせる蛍光ピンクのインクで、表紙をめくるとドピンクのページにネタバレ注意の警告が。
中身はキャスト＆スタッフインタビューや写真、オフショット。雨穴さんのコメントもあります。ビックリしたのは、俳優陣と並んだ雨穴さんの身長！え、めっちゃ背が高い！もっとちいさくてかわいいいきものなイメージだったｗ
