原作小説は間取りミステリーで
ホラー少なめだったけど、
映画はホラー部分を膨らませて、エンタメJホラーに仕立てていた。
だから、おどろおどろしさや
ビクッとさせる演出が多い。
映像化すると嘘くさくなるけど、家の話だけに、
美術とか家の作り込みは
こだわっていた。
来る来ると身構えてたけど、
油断した時に来て、ひゃっ!
と声だして驚いた箇所あり。
間宮祥太朗目当ての友に観る前に「怖くない?」と言われ
「大丈夫、ミステリだから」と
二人で観たが、終わって
「ホラーやん!」と。
そう、
後半からは間取りの謎解きミステリー部分は置いといて、何でもありのサイコホラー展開。
意外に豪華キャストな
横溝正史な世界観か。
間宮祥太朗は原作の雨穴さん的なYouTuber役で、雨穴さんの
仮面をリスペクトしたオリジナルの仮面をつけている。
他にも仮面が出てくるが、
笑顔の仮面はどうしてあんなに
不気味なんだろう。
パンフの
プロダクションノートでは、
キャストに混ざって、雨穴さんも一緒に写っている。
あの出で立ちで。
見開きで感想も書いていて、
好意的。