今年一番のヒット作なのにFilmarks平均点3.1点という驚異的な低得点を叩き出している衝撃作。
有料レンタル開始されたけどそんなにつまんないならどうしよっかなー…と思ってたけどやっぱり気になって見ました。
いや、面白いんすけど… 他の3.1点なんてこれに比べたら比較にならないっすよ。映画舐めてんじゃねえぞ!笑 たぶん映画フリークじゃない人に取っては数少ない鑑賞数だから酷評したくなるのかな?時間損した!みたいな?
ミステリー系YouTuberがネタ探ししてたら撮影仲間が引っ越すということで間取りがわかったということなんだけどどうもその間取りがおかしい。壁に囲まれた謎の空間があるのだ。
そこで登場最強の俳優佐藤二朗さん。
建築家でありミステリーオタクである彼にその間取りを見せると長々と分析をし始める。
まさに佐藤二朗さん無双。佐藤二朗さんに宛書したのではとさえ思う脚本とあの見ててついニヤニヤしてしまう喋り方。この人がいなかったら絶対にこの映画は成り立たない。
「この間取りは隠された出入り口があってそこを使って人を殺していた可能性がありますねうんうん」人殺しなんてそんな無茶苦茶な…「あくまで予想、ですがね」
たまに何の脈略もないホラー描写があるんですけど、その後何事もなかったように話に戻ります笑 ただのエッセンスです笑
一見無茶苦茶なストーリーに見えますが、ちゃんと向き合って見ると初めから最後までちゃんと筋が通っていることがわかります。
ストーリー書くと長くなっちゃうのでこの辺で。ただの間取りの話からは想像もつかない程のスケール感でした。
ヒロインに川栄さんを採用する私センスある人選してるでしょ?感はちょっと気に入らなかった笑