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ダンサー イン ParisのOSHOのレビュー・感想・評価

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)
3.6
バレエ・ダンスシーンは圧巻。

パリ・オペラ座でトップ(エトワール)をめざす26歳のバレリーナ。
捻挫で病院にいくも、手術が必要、2年間はバレエはできないと言われる。年齢的にもエトワールは無理に…
落ち込んでいたときにコンテンポラリーダンスに出逢い魅了され、コンテンポラリーダンサーになるという話し。そこでは恋も生まれる。

バレエに限らずスポーツ選手が多くが20代〜30代に訪れる限界という苦悩を描いている。
この主人公は過去の経歴(バレエ)を活かせる次が見つかっただけ幸せな方かも。

冒頭15分程のバレエのシーンは何度も観たくなるレベルの美しさだし、コンテンポラリーダンスのシーンも迫力で魅せられる。

ただ、ダンスシーン以外は、フランス映画にありがちな日常的なシーンで埋めていく感じの展開だし、あまりハマりませんでした。
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