マグロ

逃げる女のマグロのレビュー・感想・評価

逃げる女(1950年製作の映画)
3.8
父の工場の責任者と結婚したルピノは、夫が父を殺したことを知る。夫が仕組んだ事故から逃れたルピノ、彼女を追い詰めるサイコパスの夫、旅の途中で出会ったハワード・ダフ…。冒頭からラストまで緊張が途切れない演出、ホテルの螺旋階段やラストの夜の工場などのサスペンスフルなカメラが素晴らしい!ルピノのモノローグにもしびれる傑作(シネマヴェーラから引用)

シネマヴェーラのサイトの説明そのままの映画でした。
冒頭の車の事故のシーンから階段で旦那に襲われるシーン、ラストの工場での格闘まで全部イケイケすぎて圧巻でした。

アイダルピノはバカ美人だし、プロットはちゃめちゃ秀逸だし、カメラワーク天才だし、たまにコメディだし。アメリカのいいところ詰め込みセット。
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