ぽん

月のぽんのネタバレレビュー・内容・結末

(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

実際の障害者の方で撮って、画に説得力がある分、洋子に対するさとくんの言葉が重く、観客の考えも揺らぐ。さとくんの言葉が洋子の言葉、自分との対話のようになる所、自問自答、一緒に見ている自分も考える。
必要のない人間なのか、、、

月の光であろう照明が一方からくる。光と影ができる。その一つの光に希望を持つさとくん。信念が正義に変わる。

もう少し障害施設やさとくんを深くすればより厚みが増したようにも感じた。
ぽん

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