さとくんが「(身体的コミュニケーションができない=)"心が無い"から人間では無い」という価値観を持つことは自由だと思う
ただ、それを他人に押し付ける(=さとくんの場合、人間では無いからってこの世から…
後半部分、夜勤での「さとくん」と洋子との対話がとても印象的だった。
決して許されない思想だと分かっていても、頭のどこかで「さとくん」の考えに納得できてしまう自分がいた。きっと、誰もが心の根底に抱えて…
この作品を見て一番考えたのは、
「人間の価値とは、何で決まるのだろうか」という問いであった。
障がいの有無、見た目、能力──
生まれる前の段階で、すでに“本人が選べない差”がある。
でも私たちはそ…
No.4724
言いたいことがまだまとまり切っていないが、まずは率直に思ったことから。
ただただサト君がヤバい奴だった、ってだけの映画。
なにも刺さらない。映画表現として深みがない。
若葉竜…
目を背けたい現実も紛れもなく人生の一部であって、そこに目を背けて都合よく生きることは果たして生きてると言えるのだろうか。現場で皺寄せを食う当事者にとって口先だけの綺麗事がいかに無責任で都合の良いもの…
>>続きを読むあまりにも暗い。
実際の話をベースに展開してるためか、かなり重い。
物凄くキツイ仕事だと思う。誰もがやれる仕事ではないと思う。
怖かった場面も何度かあり、暗闇のなかでおじいさんが糞便やおしっこを垂れ…
いつ見たのか忘れたけど2024多分。
またもや薄暗映画。私こういうの好きなのかも。
障害って本当その名の通り「障害」だよなあ。言葉悪いけど、重度の障害持つ人って意思疎通できない人間の見た目をした生…
(C)2023『⽉』製作委員会