特売小説

ダム・マネー ウォール街を狙え!の特売小説のレビュー・感想・評価

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エッセンシャルワーカーの彼女の資産だけ凹んでるのはなんでなんだぜ、とか。

己の知識、或いは理解力に関わる部分で全額楽しめた訳ではないんだけれども。

面白かったすよね。

市民の力を見せつけろ、素直さ、純粋さこそが身を助ける展開はやはり燃えるしほっこりする、なんて事は言うに及ばず。

ポール・ダノが好いなんて事は「ガール・ネクスト・ドア」の頃から言ってたけどね組のあてくしとしては大落ちに於いてはな、だから言ったろ、てな気分ですし。

前に出ない演技が出来る人が好きな身としちゃ奥さん役の演者さんも素晴らしかったすよね。

映画とは関係ないんだけれども。

ちょいと手持ちに余裕のある人間を想定客としたアパレル系の店にバイトの面接で訪ねた際に、場違いだこのゴミ屑が、という視線を担当者から向けられ募集要綱に記載のなかった理由で以てその場で門前払い喰らわされた事を思い出しましたよね、と。

果たして端的に言って、好い映画を観させてもらいましたよ、と。
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