自ら倒すしかない最悪の敵に挑むP工藤、段差を指摘してくれる優しくて強いD市川、パニックに陥った瞬間のあたふたが見どころのカメラマン田代によるシリーズ最終作。
まさかのディレクターじゃなくてプロデューサー工藤!? ADじゃなくてディレクター市川!? ていう違和感から今までのシリーズとはまた違う世界線だと気付けて楽しい！
さらにまさかシリーズで1番好きで名作だと思ってる「File4. トイレの花子さん」の製作費倍増版リメイクみたいな物語で嬉しい☺️
時空も次元も朝も夜も跳躍して超えていく驚きと緊迫感はそのままに、あまりに安っぽすぎるCGもなくなったから白石ワールド初心者の人も安心。
でも童心に戻らなきゃやってられない展開も多いから己の幼児性を解き放とうー🐣🍼ある種試練w
正直子供騙し的でご都合主義なマルチバースの使い方してるからあんまり好きになれないけど、これぐらいの小汚い終わり方でちょうどよかったのかも🤔
粗探しして勝手に関係を繋ぎ合わせて楽しむようなシリーズだしw
監督や主要出演者の人がもしもどん底まで落ちぶれてしまった時のため、藁にもすがる想いで手を伸ばせれるようこのシリーズは閉まっておいて欲しいですね！
