肉鹿

ツインズの肉鹿のレビュー・感想・評価

ツインズ(1988年製作の映画)
3.2
極秘の遺伝子実験は大成功。ただし誤算は双子だったこと。生き別れの兄を探すため旅立ったのは、エリート男性6人分の完璧な遺伝子情報を持つ35歳のシュワルツネガーだったのだ。

パッケージ通りの双子の違いっぷりが楽しくて、その違いたるや豚と真珠。

でもダニーデヴィートは女の子を口説く時のうるうるした上目遣いが小動物みたいでかわいい!ハゲてるのに後ろ髪を伸ばしちゃう未練さを感じれるのもかわいい😂

鉱石のような硬さの筋肉に覆われたシュワルツネガーは、初対面から距離感バグってるとこが見どころ。
兄をすぐ「お前!お前」呼びで連呼するのが人から嫌われることを知らずに育った純粋さが滲み出てるようでかわいくて、ついつい何回呼んだのか数えたくなるほど。
いちどの長セリフで6回ぐらい呼んでて笑っちゃった😂

それに遺伝子実験を、大人たちはみんな記憶に蓋をして後悔してる倫理観もおもしろいところでそれを越えてくるのが兄弟の絆なのも素敵🥰
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