このレビューはネタバレを含みます
We have all the time in the world
公開当時は酷評ムードだった今作
ショーンコネリーが演じるブランドがあった時代に、ショーンコネリーじゃない別の俳優が、ショーンコネリーに寄せて演技しているから、違和感はあったことだろう。シリーズきっての異色作だし、当時の人からすると観たかったものではなかったかもしれない。でも今観ると、これはこれで全然アリ!1作しかなかったの残念だけど、1作しかない幻のボンドだからこそ、こんなに再評価されてるのかもねって、思ったり。ラストはマネーペニーのように涙を流しました。