中学生の頃年上の知り合いに勧められて聴き始めたボブマリー。
当時、借りたライブビデオを家のテレビで観ていると「幼い頃からモーツァルトを聴かせてきたのにルンペンさんがキ◯ガイみたいに踊るようなビデオを観るな」と母親に悲痛な目で訴えられた思い出。
中学生のわたしでもわかる
Everythin‘ gonna be alright
このメッセージをTシャツの背中に書いていい気になっていた中学生のわたし。最高すぎる。
何はともあれボブマリーの曲が映画館で流れるだけでもありがたいって気分だった。
ポスター見た時、妙に不自然なドレッドだなーって思いもしたけど、喋り方や話す声、ボブマリーじゃん。て思った。
あの話し方ってジャマイカ訛りだったんだな。
訳もわからずジャーラァースタファラーイとか姉と言い合ってたけど、敬虔なラスタファリアンのボブマリーがリタに対してはクソ野郎だったのは(ある程度の察しはついてたけど)知らない方がよかったかなぁ。
まぁでもボブマリーの子供もワラワラいるし、そんな感じだよね。
ナチュラルミスティックの演奏風景はおぉぉーーってなるよね。
エクソダスも然り。
わたしはリタと同じボブマリーのラブソングも大好き。
「そっと灯を消して」も好きだけどメロウムードも聴きたかったー。
映画館でずっと口ずさみたくなるし身体が揺れてしまうよね!
作品云々というよりみんなはどの曲から入って何の曲が好きなのかなーって気持ちで人のレビュー漁りたくなる。
しかしなんだ、あの終わり方は。
最後しっかり聴かせてほしかった。