このレビューはネタバレを含みます
ボブマーリーを知らないかつレゲエの良さがわからなかったので最後まで乗れなかった
かなり政治的側面の強い映画だった
ジャマイカの人たちが歌う歌はそういうプロパガンダのような歌詞の力強さを感じる
ジャカルタの内部事情を変えたホフマーリーはすごいし歴史的にも変革が起きた時なのだろがボブマーリーの人物像が最後までピンと来なかったのと彼がスターになった後の出来事が映画の内容だったのであんまり感情移入ができなかった
彼の凄さよりもその過程に注力して描かれていたけど自分には刺さらなかったしはっきりしなかった
伝記ものは予習した方がいいのとしなくてもいいのがあるんだな
これはしてた方が見やすいと思う
ボブマーリーとレゲエを知らなかった自分の勉強不足が仇となった気がする
でもジャマイカが内戦寸前で彼がそれを変えたのは本当にすごいしミュージシャンがそんなことできるのは本当に映画の世界の話みたい
映画を通して世界を知れるのはやっぱりいいな
