【my映画館2024 #28】
“ジャー!ラスタファリ!”
»「ロックの殿堂」入りを果たした、レゲエの神様と言われたジャマイカのミュージシャン、ボブ・マーリー…知られざる波乱に満ちた生涯を描く音楽伝記映画。
はい、ボブ・マーリーはちょいちょい聴いてたので、やはりレジェンドはスクリーンで見たくなる訳で…やはりあのリディムで揺れながら鑑賞することに。
うん、半生を描くと思いきや、ポイントとなる約3年に凝縮されてるので、ジャマイカや彼をそれなりに知らないとキツいのかも。
そう、タイトルの♪ONE LOVE への思いへの描き方としては、大いに納得…今の世界はあちこちで分断が多くなってるし。
ただし、惜しむらくはラストかな…序盤を超えるライブがベタに欲しかったけど。
にしても、やはりエンドロールの実映像見るとね…メッセンジャーだなぁと。
なお、キャストでは、キングズリー・ベン=アディル…しっかりと見事な熱演ぶりを披露。
さらには、ジェームズ・ノートンを筆頭に、ラシャーナ・リンチにトシン・コールにマイケル・ガンドルフィーニらのサポートも良き。