扱う年代が同時期のミュージシャンということもあってか、作りがボヘミアン・ラプソディに近い気がする。
彼の音楽を紹介するには良作だと思うが、彼の自伝として捉えるとあまりいい作品だとは思えなかった
冒頭に息子からのメッセージがあり、監修しているとあつてあまり悪い描かれ方は避けている。
一例を挙げるならば子供はほぼ異母兄弟であることは深堀りしてないし
大麻のこともほんの少し
ラストシーンは感動的なエピソードではあるが、その事実のみが取り上げられるだけで、事の運びが全然描かれてなくなんかとてつもなく消化不良
ドリームプランの監督と知ってある意味納得(もちろん監督の意向だけではないと思うが)。
ジョー・ストラマーと会話はあったんだろうか?