このレビューはネタバレを含みます
スコセッシのフラワームーンもそうだったけど、リドリー・スコットも壮大な映画を撮る。
私はマーベルもDCも大好きだから、ああいう映画もどんどん撮ってほしいけど、こういう重厚な映画も滅びずに頑張ってほしい。
正直いうと、フランス人たちが英語を喋ってるのはちょっと違和感。ましてやロシアやイギリスも出てくるので。
とはいえ、ナポレオンと妻ジョセフィーヌの関係は知らなかったので、面白く見させてもらった。
欲を言えば、映画なのだから、もっとナポレオンとジョセフィーヌの裏表の関係をセンセーショナルに描いても良かったのではないかと思うくらい。
幽閉場所からの再上陸など史実としては知っていたけど、点と点が線で繋がったような気がした。