約220分と長い映画だけど、無駄は一切ない。全ての台詞、動作、間、空気、流れがこの映画に必要不可欠なものだった。
期間中ひとたび観ただけでは物足りず、もう1度観る必要があったので最終日にまた観た。1度目に観て「メモとペンを持ってくるべきだった!」と思ったのに2回目の時は忘れてしまった。メモしたい台詞がたくさんあったのに。
言葉?行動?恋?愛?同棲?結婚?死?
私はヴェロニカでありアレクサンドルであると感じた。もし、自分のことを誰かに知ってもらうために映画を選ぶとしたら、私は真っ先にこの映画を選ぶだろう。