じゅり

ジョー・ブラックをよろしくのじゅりのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

良い映画だよ〜って母親に教えられてずーっと観たくて、何となく今日観た。もう、本当最高の映画だった。日曜の夜に観るにはあまりにも良い映画過ぎた。設定も本当に唯一無二でファンタジーなのに、とても現実的な、人生とは、的な壮大なものを教えてくれる。もう初めのコーヒーショップのシーンが良すぎてニコニコしてしまう。おかわりのコーヒー、話し込んじゃって気付けば他の客少なくなってる感じ、別れ際名前だけでも聞いときゃよかったって2人の顔、最高。もう他のシーンも綺麗も綺麗で幸せ。最後のパーティーなんかは、これまで観た映画のパーティー史上一の上品さと優雅さ。この映画にぴったりなスーザンとジョーの風格。何もかもが素敵。最後はジョーがコーヒーショップで出会ったあの人に戻って出てくる。きっとお父さんがそうしてくれたんかなあとか、色々考えた。想像できなかった最高のエンディングで、ただただ嬉しくて泣いちゃった。音楽も効果的ですごく耳に残る。またゆっくりしたい時にじっくり観たい。そして、もう誰もがこの映画を観て思う事だけど、ブラピが、格好良い。緑のスーツも似合うし、タキシードも似合うし、風に吹かれても様になるし、暗い室内でも日向の中でも昼でも夜でも様になるし、ピーナッツバター舐めてても様になる。あと笑顔がめちゃくちゃ素敵。はあ、とにかく素敵な素敵な映画でした。余韻。
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