Aim

ジョー・ブラックをよろしくのAimのレビュー・感想・評価

4.1
どこだ!!!コーヒーショップで偶然にブラッドピッドに出会える世界は!!!!なあ!!!

誰かにおすすめされてた作品。ブラピもアンソニーも出てる。見るっきゃない💪
思ったより長くてびっくらこいたが、この長さが「別れ」が寂しいと感じさせるスパイス。

65歳のパーティーを控えるビル(アンソニー)のもとに、男の身体を乗っ取った死神がやってきて、人間について知りたいといい、人間として過ごす。その男(ブラピ)はビルの娘といい感じに出会ったりしてて……。死神が愛や恋、別れの寂しさを知る話。

という感じの話。役者さんが大物揃いなので、演技がどこもかしこも光っていて最高だった。アンソニーが娘に愛や情熱について語り、それに興味を持った死神が恋を知っていく。別のところではビルの会社で合併の話が出たりしていて……こういのも気持ちよく話にケリはつくから見ていてスカッと。

この時代の映画に偏見を持ってるつもりはないけど…持ってるのかも……こういうの大好きっていう偏見がさ……

劇中の会話がラストに響いていく、というのが大好きで、この映画にもその要素が備わっていて良い。

最初に、この作品が長いって言ったけど、スーザン(ビルの娘…名前あってるはず)とブラピの2人の会話の間だとかラブシーンだとかがとってもスロー。ぶっちゃけ色々とカットできたはずだけど、この間や別れが来るまでの時間が長いほど、切ない気持ちになってくる。
冒頭で、「いつかは別れが来る」と視聴者には分かっているので、余計に寂しい。
ね〜〜〜。

あと最高なのが、ブラピですね。人間のことをわかっていないブラピが初めて恋してキスしてセックスするの、最高でした。あんな男が初めてなわけないのに死神が入ってるからすべて初めてなんですよね……フフフ……最高です。歯を食いしばりながらキュンとしてました。

こういった映画はほんとう見るのが少なくて、、、でもさいこ〜ヒュ〜!(キモ)
Aim

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